個別指導 武蔵浦和のJavaプログラミングスクールの学習について

[スクールお知らせ] 武蔵浦和 Javaプログラミングスクールについて

当スクールでは、実際の現場ですぐに活躍できるようプログラミング力の基礎を身に付けることを目的とした学習内容となっています。
アカデミックな学習ではなく、現場で実際によく使われているプログラミングの書き方や考え方を学んでいただき、課題を通してプログラミング力を身に付けていきます。

私は実際に大手プログラミングスクールの2か月程のプログラミングコースを受講しましたが、インプット型の授業で現場の情報を知る機会やアウトプットする機会はほとんどありませんでした。

詳しくは様々なプログラミングスクールのサイトや無料相談に行っていただけると分かるのですが、かなり密なスケジュールです。
ほとんどのスクールが２、3か月のコースで、1日に8時間位の学習をします。学習内容は毎日どんどん先に進んでいきます。
自分の頭に自信がある方、卒業後すぐに就職できるキャリアまたは若さ(20代前半)があるという方以外には、私は大手プログラミングスクールをおすすめしません。

なぜかと言うと、クラスに30人いるとしたら、授業後にプログラミングができるようになっている方は全体の20％位の優秀な人です。
60％位の方は授業についていくので精一杯でほとんど身に付いていません。残り20％位の人は途中で辞めてしまう、若しくは学習することを諦めてただ出席しているだけの人です。
アウトプットする機会はプログラミングコースの最後にある生徒によるグループ開発演習ぐらいですが、ほとんどは優秀な20％の人が担当し、他の人は簡単な作業を任されるだけになります。

なので私は、焦って高額のプログラミングスクールに通うより、仕事を続けながら今の収入はしっかり守り、生活に支障がない範囲でじっくりプログラミング力を身に付けることが大切だと思っています。
短期間で身に付けたことは、忘れるスピードも早いです。
プログラミングスクール受講後にすぐに就職先が見つかり、すぐに現場でプログラミングが始められれば問題ありませんが、実際はそう上手くいかないものです。
就職活動に数か月、現場に入ってもテストばかりでプログラミングを任してもらえないことも多いです。
実際にプログラミングを任される頃には、スクールで学んだことをすっかり忘れてしまっていては、高額な授業料がすべて無駄になってしまいます。

なので、先に説明した通り、自分の生活に支障がない範囲でじっくり時間を掛けてプログラミング力を身に付けていくが大事です。
学習で大事なことは、時間ではなく、期間です。長い期間で学習していくことで頭の整理もできますし、生活スタイルの一部になります。就職してからも、定着した生活スタイルは、必ず役に立ちます。

よくある質問でしたので、お知らせとして記事にしました。

さいたま市南区の武蔵浦和駅（中浦和駅）周辺でプログラミングを勉強したい・興味のある方に、 個別指導でJavaのプログラミングを教えています。生徒さまはIT・プログラミング未経験の社会人の方がほとんどです。
▼興味があれば、下記リンクをご確認ください。 java-musashiurawa.hatenablog.com